頭痛があったのだが治まったみたいだ。
でも、主人に肩にシップを貼ってもらった。
でかけたのは、11時頃。
梅田の本屋、ジュ○ク堂だ。
知ってるような気がした。
でも新しいらしい。フムフム。じゃぁ知らないかぁ。
主人は、専門書を買いに行くのが目的。
その場所に行って驚いた。ビックリ仰天!!
と、と、図書館かぁ〜〜〜〜〜????
1階から、3階まで、ずらり図書館のように本が並べられて
人はそんなにいなかった・・・居たのだが広すぎて・・・。
あまり感じなかった。
真っ直ぐ3階の専門書のところに向かった。
主人は、迷いもせず、その場所で調べ物を・・・・。
私は、ただぼう然と立ちつくす。
ぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。
何もわからん。
ちんぷんかんぷん。ちんぷんかんぷん。
うっ、うっ・・・固まってきたぁ。
か・ら・だ・がぁ〜〜〜固まるぅ固まるぅ〜〜〜〜。
場違いのところへ来たようだ。
はぁ〜〜〜。来なければ良かったかと思うが・・・もう遅い!!
私のお脳は、嫌な事があったり、
聞きたくない事があったり、見たくない物があると
扉が閉まる。ピタっと・・・。
まるで接着剤をくっつけたようにビクともしない。
何故か??何時からか?きっと産まれ持ったものであろう。アハ
これは、特許かぁ〜〜〜?申請しなければ・・・。
どうしてこさえるのか知らないしぃ〜〜
都合の良いお脳の扉なんぞ欲しい人はいないだろう。
(諦めの心境)
暫く主人から遠ざかった。
そ〜〜〜っとしとこう。そ〜〜〜っと。
(私が逃げたいだけでおまっ アハ)
窓際へ行って、外を眺めた。
新地じゃん。知ってるここぉ〜〜〜〜。
私は、図書館を背に向け窓の外をみつめていた。
ちょっとホッとした。
そのうち、トイレに行きたくなった。
レジに貼ってある館内地図を見た。
トイレは2階で・・・ここは3階で・・・。
現在地はぁ??。
また、本の戸棚を伝って歩かなければならない。
まるで、ロボットのようにガシッ、ガシッと歩いた。
エスカレーターで2階へ降り、トイレに向かった。
トイレを終えて、キョロキョロ、キョロキョロ。
とても挙動不審!!
人はみな本を見ている。
(当たり前だぁ本屋なんだからァ)
ここは普通の本屋と違って窓際に
テーブルと椅子が用意されてある。
みな、静かに本を読んで・・・
私は空いているテーブルを見つけ、座った。
ほっ、ふぅ〜〜〜、ぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぉ。
何も考えられないのは、言う間でもない。イヒ
そろそろええ時間かあ??
主人、買う本決まったかなぁ?
でも、館内は広すぎて・・・哀れか弱いデイジーは迷えるこひつじに・・・
ここは何処?私はだれじゃぁ〜〜?
なんとか、3階の主人の居場所へ戻ることが出来た。
しかし、まだ真剣に選んでいるご様子。
邪魔をしてもええかいなぁ???
恐る恐る近づいて行った。
どうやら決まったようだ。
主人は専門書を購入した。
さ・さ・さ・さ・さぁ〜〜〜〜〜、出ましょう!!
外へ・・・ホッ〜〜〜〜〜〜。
緊張がとけたぁ〜〜〜〜〜。帰るぜぇ〜〜〜〜。